『革命のファンファーレ~現代のお金と広告~』のAmazonレビューを見て「西野さん愛されてるな」と感じた話。

西野亮廣さんの『革命のファンファーレ』を読みました。

 

本人始め、様々なレビュー・ブログ記事を目にしてました。

書店でも山積みされていたので長く気になっていました。

ただ、なんとなく手が出ないという状況の中で、見たAmazon。

 

(2017年10月17日20時閲覧時)f:id:umeki_u5:20171017221328p:plainf:id:umeki_u5:20171017221742p:plain

 

レビューが凄く良い。

340件近くのレビューが集まり、平均4.6/5はなかなかの高評価。

 

よっぽど良い感想があったのかなと思って、

レビューを見ると連続する★1のレビューコメント。。。

基本的にAmazonのレビューは「参考になった」が多い、

“良いレビュー”が上に上がるようになっています。

 

★1勢力(N=20)でどれほど頑張っているのか気になる!という一念で集計してみました(笑)

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なんと20レビューに対して集まった「参考になった」はトータル1,229件。

本のレビューで低い評価の物に対して、

未読者が「参考になった」を押すのはあまり考えられない。(元々のアンチ除く)

多くは読者が「共感」の表明として押したのではないでしょうか。。。

 

好きの反対が”無関心”であれば、西野さん嫌われてないな~と。(笑)

 

個人的に読んだ感想としては「面白い」です。

「面白かった」というよりかは「面白い」

色々とここから広がって意気そうなわくわく感があって楽しくなりました。

 

各所で「マーケティング論」として優れている!というコメントも見ます。

僕もそう思います。

「モノ売りでなくてコト売りが大事だ!」

という部分は耳タコの内容なので、改めて響く部分は少ないかもしれません。

が、しかし、

【お土産】の考察は素晴らしい

隣に座ってたJKに変な目を向けられるくらいの声量で「おぉ~」と勝手に声が漏れるくらい。(優しいまなざしも向けられたい、、)

 

ホリエモン『多動力』

落合さんの『これからの世界を作る仲間たちへ』

とかの並びでぜひ推したい一冊です。

 

※所々の皮肉な言い回しがもりみー(森見登美彦さん)を彷彿させるので、もりみー好きにもおすすめです^^

 

革命のファンファーレ

 

p.s.

本当は低いレビューのテキストをテキストマイニングにかけたらどうなるかまでやりたかったけど、PCの調子が悪く断念。。。面白い結果だったら追記します。